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KnoNの学び部屋

落ち着きのない大学院生が専攻に関係ない(むしろそっちのけで)学んだコトを記録しておく場所

談話と対話 その5(終)

解説をやらない。 まとめもしない。

談話と対話 その4

◯ここまで対話構造を「複数の主体が従事する何らかの共同活動の一部」として議論を進めてきたが。しかし共同信念の獲得過程を考えると、むしろ対話それ自体を共同活動の一種としてとらえる方が適切である。 ◯共同活動への従事には主体間で共有された知識・信…

談話と対話 その3

◯(行為)計画の立案/認識とは、内面の意図と外的な行為の間を結ぶ推論のことである。聞き手が話し手の計画を十分に認識することにより、字義的な内容にとどまらない理解が得られ、話し手が求める「適切な応答」を行うことができる。 ◯(行為)計画は計画演…

談話と対話 その2

◯ブラットマンによると意図は主に未来志向的であり、次のような3つの性質を持つ。 ◯コーエンとルベックは前項で述べた性質を満足するような「意図」概念を、様相理論にもとづいた体系を用いて形式化した。 ◯我々の日常的な活動の多くは複数の主体で共同して…

談話と対話 その1

◯本書ではミクロレベルのコミュニケーションについて、「なんらかの計算主体を念頭において、様々な問題を定式化しようとする(=計算論的)」アプローチについて述べる。その際、コミュニケーションの典型として「談話」と「会話」をその対象とする。 ◯グラ…