2.『知の編集工学』
全編のふりかえり。 ・情報は関係し合おうとしている ・境界を曖昧にした先にある「現実感」 ・情報と編集の海 ・日々是編集
第二部・編集の出口のまとめ。 ・改めて、<エディトリアリティ>の真価 ・情報はひとりではいられない
自己編集性と生きるということ。 ・ 編集の創発性 ・世界の中に自分がある、自分の中に世界がある ・人生を「遊ぶ」
思考の道具としてのコンピュータ。 ・文房具今昔 ・和歌というマルチメディア ・物語れないコンピュータ ・人と機械を取り持つために
<エディトリアリティ>を追究する。 ・ <エディトリアリティ>の真価 ・subjectとobjectの間 ・満たされないからこそ繋がれる ・常に自身のことを考えている「自分」
物語の<マザー>。 ・ 物語の「原型」 ・「物語学」の発端と展開 ・日常の中の「物語」 ・「物語の構造」を解体する
「世界モデル」と「想像力」。 ・あなたの「世界」 ・「ワールド・モデル」複雑化の歴史 ・時代は「新しい想像力」を望んでいる
編集工学のマニュアル、あるいはガイドライン。 ・ 編集とデザイン ・エディティング・プロセスの8段階 ・編集工学の作業仮説 ・情報文化技術の素材 ・<編集>の種類 ・<編集>の方針をどう立てるか
編集工学の始まり。短め。 ・<編集工学>誕生のきっかけ ・自らを<自由編集状態>にする ・編集工学研究所のマザーコード
第一部のまとめ。 ・<編集>とはなにか ・<マルチメディア性>とはなにか ・<エディティング・モデル>とはなにか
ハードとソフトの歴史の話。長い。 ・ハード、ソフト、またハード ・貨幣とは言語であり、情報である ・経済文化の2つの歴史モデル:コーヒーハウスと茶の湯 ・次代の経済文化モデルたち ・インターネット時代の経済文化モデルを考える ・「フラジャイル」な…
コミュニケーションの話。 ・再び情報と文化を結びつけるために ・ずっと前からマルチメディアだった ・コミュニケーションの本質は「意味」のやりとり
脳が果たす役割の重要性。 ・ 「情報は生物からやってきた」 ・記憶と再生のメカニズム ・精神の外化と編集可能性
もう少し詳しく「編集」というものについて。 ・「考える」ということの正体 ・編集とは分節であり、分節が情報を生み出す ・情報の「文法」
「編集工学」への導入。 ・「編集」とはなにか ・物事の背後にある情報を「連想」する ・言葉を実用する仕組み ・遊びの本質は編集にあり ・情報はひとりではいられない ・人間の「学び」