積ん読、読んどく その2
雑記。
前回の積ん読、読んどくから一ヶ月経ち、研究計画書:「わかりあう」ための技術なども書いて多少状況も変わってきたので、改めてテキストについてまとめておきます。
気づいたらもう夜なので簡易版。
◯既読テキスト
-
高校生からわかるマクロ・ミクロ経済学(菅原晃、2013)
-
知の編集工学 (朝日文庫)(松岡正剛、2001)
-
教養としてのプログラミング講座 (中公新書ラクレ)(清水亮、2014)
-
ロラン・バルト (シリーズ 現代思想ガイドブック)(グレアム・アレン、2006)→連載中
◯情報と交流
-
哲学入門 (ちくま新書)(戸田山和久、2014)
→今日買ってきたばかりの本。生協の書籍部で平積みされているのを見て、新書にしてはやたら分厚い本だなと思って手に取ってみたら、第三章がそのものズバリ「情報とはなにか」だったので思わず購入。
450ページ近くあるので全部読むかはわからないが、該当部分だけでも目を通しておく予定。 -
メディア論―人間の拡張の諸相(マーシャル・マクルーハン、1987)
-
ナラティヴ・アプローチ(野口裕二、2009)
◯ストーリーデザイン
-
物語消費論改 (アスキー新書)(大塚英志、2012)
◯世の中とお金
-
資本論 1 (岩波文庫 白 125-1)(カール・マルクス、1969)
-
〈私〉をひらく社会学 (大学生の学びをつくる)(豊泉周治、2014)
→マルクス経済学の搾取のシステムが要約されていると聞いて。
……こんな感じですかね。
やはりというか、「情報と交流」のところが多い。このテーマは関わる分野が多いので、取捨選択していかないといつまでたっても終わらなさそう。
まずは「ロラン・バルト」をしっかり終わらせて(バルトの原著も読みたいけど今回は外しておいた)、それからまた考え直しましょう。
『フリー』はもう読み終わったのでいつかは記事にしたいのですが、分量がそれなりにある&やるならしっかりやりたい、ということで取り上げるタイミングを図っているところです。
全体の展望なんかは、来週あたりにやるだろう「5月のまとめ」で書きたいと思います。
それでは
KnoN(40min)
- 作者: クリス・アンダーソン,小林弘人,高橋則明
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2009/11/21
- メディア: ハードカバー
- 購入: 133人 クリック: 3,796回
- この商品を含むブログ (534件) を見る