「アイデアを実現できる人」になるために:続・2016年の目標その1
「安定的な更新を目指す」と言っていた割に一週飛んで土曜日です。
先日「2016年は◯◯な人になる!:2016年の目標」という記事を更新しましたが、内容をよくよく見てみると目標設定がまだぼんやりとしていたことに気がつきました。
今回は各項目についてより具体的な、できれば数値として判定しやすい目標を再設定してみたいと思います。
2016年の目標は「アイデアを実現できる人になる!」こと
前回の結論として、2016年の目標を「アイデアを実現できる人になる!」としました。
アウトプット重視。いろいろなアイデアを頭の中に留めておくのではなく、とりあえずやってみてカタチにしてみよう、という方針です。
それぞれの項目について、こうした大目標を持った上で改めて掘り下げてみます。
【修士論文】
◯修士論文を提出する
提出までのスケジュールは以下のとおり。
- 4月:研究構想発表会 →あと11週
- 7月:中間発表会 →あと26週
- 1月初週:論文提出 →あと50週
- 1月末:論文審査(発表) →あと53週
まずは4月の研究構想発表会に向けて、「自分の研究はどのような背景を持っているのか」「研究の問題意識は何か」「そのためにどのようなアプローチを考えているか」などの点を整理するのが良いでしょうか。
自分の問題意識は多少込み入っているところがあって、ざっくりと説明するのに毎回苦労しているので、そこのロジックを洗練させる必要がありますね。
その上で「自力でどうにかできること」という目標設定のコツを取り込むと、『発表会までに5人以上に研究計画書を見せてフィードバックをもらう』とかならちょうどいいかな?
◯毎日コツコツ
研究を前進させる、良い研究をするためには「四六時中研究のことを考え続ける」ことが重要だと最近聞きました。
社会人学生が多い某研究室でも「1日最低3時間は自分の研究に向き合う」ということを求めているいそうです*1。
うーん、正直今の自分は気が多すぎてこれを実行するのは難しいような……。
実現できそうもない基準を目標に掲げるのはどうなんでしょう?
『1日最低2時間』とか『1週間で合計12時間』とか、そこらへんで様子見させてください。
【今回の3行まとめ】
- 2016年の目標について、もうちょっと細かい設定が必要
- 【修士論文】については『4月の研究構想発表会までに5人以上に研究計画書を見せてフィードバックをもらう』、『毎日最低2時間以上or一週間で計12時間以上研究の時間を取る』のふたつを設定した
- 意外に時間がかかったので他の項目については後日
……目標設定にこんなに時間をかけてて良いのか、なんてことを思わなくもない。
最初は全項目まとめてやるつもりだったんですが、考えながらやっていたら時間を食ってしまいました。中途半端なところですが、ないよりはマシのはず。
ブログの更新は相変わらず手探りでやっていくことになりそうです。
それでは
KnoN(100min)