KnoNの学び部屋

大学に8年在籍した後無事に就職した会社員が何かやるところ。

『自壊する帝国』を読み終わりました。

意外に残りのボリュームが多くて(電子書籍だとこの辺りの感覚が鈍る)、読み終わった感想を今日の記事にしようと思っていたら日付が変わってしまいそうです。

本題にはあまり関わらないごくごく簡単な所感を。

 

  • 文庫版のあとがき、長過ぎ。
  • 喫茶店で遅くまで議論するような学友はできなかったなー、と自分の学生時代を少し寂しく思う。
  • ソ連崩壊の瞬間は以外とあっさりだった。自分がこのことについてほとんど知らなかったから、もっと色々あったと思っていたが(描写してないだけ?)。本当にボロボロになって、最後の一揺れで壊れてしまったんだなと感じた。

 

KnoN

 

自壊する帝国 (新潮文庫)

自壊する帝国 (新潮文庫)