2019年上半期に読んだ本まとめ
「今週の一冊」も1ヶ月しか続かなかったけれど、せめてキリの良いタイミングで記録を残しておきましょう。
というわけで、上半期に読んだ本13冊の一言メモ。
- #1『小さな行動習慣』
- #2『勝間式食事ハック』
- #3『学びを成果に変えるアウトプット大全』
- #4『ザ・コピーライティング』
- #5『図解とマンガでわかる プロジェクトを成功させる技術』
- #6『外資系コンサルが教える難題を解決する12ステップ プロジェクトリーダーの教科書』
- #7『抵抗勢力との向き合い方』
- #8『イノベーションと企業家精神』
- #9『組織と人を活性化する インナー・コミュニケーションと社内報』
- #10『10秒で人の心をつかむ話し方』
- #11『ザ・ゴール2』
- #12『キャズム Ver.2 』
- #13『自分の仕事を作る』
- おまけ・読みかけの本と次に読みそうな本
- まとめ
#1『小さな行動習慣』
※紹介記事がすでにあるので省略
#2『勝間式食事ハック』
※紹介記事がすでにあるので省略
#3『学びを成果に変えるアウトプット大全』
※紹介記事がすでにあるので省略
#4『ザ・コピーライティング』
※紹介記事がすでにあるので省略
#5『図解とマンガでわかる プロジェクトを成功させる技術』
図解とマンガでわかる プロジェクトを成功させる技術[ハンディ版]
- 作者: 芝本秀徳
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2018/08/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- うちの会社で唐突に「みんなでプロジェクトマネジメントを学ぼう」プロジェクトが始まり、何冊か読まされた課題図書のうちの一冊。
- 本当は読んだのはムック版。いつの間にかハンディ版単行本が出ていたみたい。
- 分量も多くなくすぐに読み終えられる。「最初に概要をつかむ」ものとしてはちょうど良い。春に入社した新卒の後輩にも読ませました。
#6『外資系コンサルが教える難題を解決する12ステップ プロジェクトリーダーの教科書』
外資系コンサルが教える難題を解決する12ステップ プロジェクトリーダーの教科書
- 作者: 中鉢慎
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2018/07/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- うちの会社で唐突に(以下略)
- 入門書に引き続いての基本書。#5に比べて網羅性が高く、より広く全体像をみることができる。
- 実は細かいところはあんまり覚えていない。実務において参照するなら後述の『世界一わかりやすいプロジェクトマネジメント』の方が使いやすい。
#7『抵抗勢力との向き合い方』
- うちの会社で唐突に(以下略)
- 基本書からの応用書。「抵抗勢力」という具体的な課題にフィーチャーして解説している。
- こちらも流し読みしただけなので細かいところは覚えていない(なにより半年も前だし)。今のところ自分が担当しているプロジェクトでは「抵抗勢力」と言えるほどの抵抗はないが、今後状況が変われば読みなおすかもしれない。
#8『イノベーションと企業家精神』
- 『マネジメント』に続くドラッカーエッセンシャル版の2冊目。『もしイノ』*1は読んだことがあったので、ついでにこっちにも手を伸ばしてみた。
- これも細かいところは(以下略)。面白く読めた記憶はあるので良い本だったはず。いまは手元にないけど今度ぱらっと内容確認しておこう。
#9『組織と人を活性化する インナー・コミュニケーションと社内報』
組織と人を活性化する インナー・コミュニケーションと社内報 (企業広報ブック)
- 作者: 産業編集センター
- 出版社/メーカー: 産業編集センター
- 発売日: 2011/03/18
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- いま担当しているプロジェクトについて社内向けに広報的なことを行なった方が良いかと考え、会社の本棚にあったこの本に手を出してみた。
- やはり一般的な「社内報」とはやりたいことが違ったので直接的な参考にはならなかったが、こういう世界もあるのかと面白く読めた。
- おそらく数百人以上のもっと大きい組織になってくると社内報の重要性も増してくるのだろう。
#10『10秒で人の心をつかむ話し方』
- なにかの時にまとめ買いしたあと積まれていた本のうちの一冊。展示会イベントでセミナー講師として話す機会が増えてきたので改めて手にとって読んでみた。
- 声の出し方や姿勢など、人前で話すことの具体的なテクニックの部分が特に参考になった。「自己紹介をあらかじめ用意しておく」というのも納得したが、そういえばまだ考えていなかった。
- そういえば著者の劇団「キャラメルボックス」って、先日活動休止になったみたいですね。
→調べ直してみたら破産申請だしてました。演劇の世界はやはり厳しい……。
#11『ザ・ゴール2』
- 作者: エリヤフ・ゴールドラット,岸良裕司,青木健生,蒼田山
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/03/18
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- 制約理論で有名な『ザ・ゴール』の続編。東京に出張した時にオフィスの本棚にあったので読んでみた。
- こちらも流し読みしただけなので(以下略)。「1」の方は事業の生産性に関する話で、結構頻繁に読み直している。こっちもまたタイミングが来れば必要人流のかもしれない。
- ちなみに読んだのは両方コミック版だったが、原書の方もストーリー仕立てで筋書きはほとんど同じらしい。原書は読まなくてもいいかな?
- 作者: エリヤフ・ゴールドラット/ジェフ・コックス,岸良裕司,蒼田山,青木健生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2014/12/05
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#12『キャズム Ver.2 』
キャズム Ver.2 増補改訂版 新商品をブレイクさせる「超」マーケティング理論
- 作者: ジェフリー・ムーア,川又政治
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2014/10/04
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- この半年で一番のヒット。座右の書として何回も引いている。
- 実は学生時代にもすでに読んでいた。面白く読めたものの、当時はまだピンときていなかった。いまでは自分の仕事上の指針や戦略を考える大きな助けとなっている。
- 続編っぽい立ち位置の『トルネード』も積み中。でもビジネスフェーズ的にはまだ先なので、同じように「読んで終わり」になっちゃうかも。
#13『自分の仕事を作る』
- なにかの時にまとめ買いしたあと積まれていた本のうちの一冊。出張のお供に文庫本が欲しくて本棚を眺めた時、たまたま目について持っていった。
- 文章は読みやすく、一流クリエイターへのインタビューの内容も興味深く、出張の移動中はずっと読みふけってしまった。一年以上積んで、読むのは数日。そんなものなのかも。
- 幸い今の自分は良い感じに仕事に励めている。もしこの先迷ったとしたら、この本のことを思い出して道筋を見つめ直してみたい。
おまけ・読みかけの本と次に読みそうな本
- 世界一わかりやすいプロジェクトマネジメント 第4版
- 天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々
- トリフィド時代 (食人植物の恐怖)【新訳版】 (創元SF文庫)
- 論語 (岩波文庫 青202-1)
- 生命保険のカラクリ (文春新書)
- 統計学が最強の学問である
- 究極のセールスレター シンプルだけど、一生役に立つ!お客様の心をわしづかみにするためのバイブル
- コトラーのマーケティング・コンセプト
- エンジニアの知的生産術 ──効率的に学び、整理し、アウトプットする (WEB+DB PRESS plusシリーズ)
- 氷菓 (角川文庫)
まとめ
- 思ってた以上に内容覚えてなかった。やっぱり読み終わってすぐのうちに、簡単でも読書メモを作っておくべきですね。
- 去年の実績が34冊、今年の目標が50冊、ここまで半年で読んだのが13冊。……ペース遅くない?もうちょっとなんとかしたいなぁ。
- 実は先日のAmazonプライムデーで2年半ぶりにKindle paperwhite買いました。マンガはともかく、文字の本読むならiPadmini+Kindleアプリよりこっちの方がやっぱりしっくりくる。読書の時間を増やしたいです。
Kindle Paperwhite 防水機能搭載 Wi-Fi 32GB 電子書籍リーダー
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- 発売日: 2018/11/07
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