KnoNの学び部屋

大学に8年在籍した後無事に就職した会社員が何かやるところ。

舌の根も乾かぬうちに

「学び記事は明日から再開予定」といったな。あれはウソだ。

 

……これじゃあんまりなんで、ちょっといい訳を。

当初はすでに下読みまで終わっていた『シャノンの情報理論入門 (ブルーバックス)』(高岡詠子、2012)をやろうと思っていたんですが、気が変わりまして。

  • 原典が日本語で読めるのに、わざわざ一枚挟んだ入門書をやる必要があるのか。
  • しかもエッセンス的には『哲学入門』でも確認したところで、下読みの段階で大体理解できている。
  • むしろ真面目に参考文献にしようとしているのに入門書で済ませるのはおかしい。ちゃんと原典を読め。

という理由で『通信の数学的理論 (ちくま学芸文庫)』そのものを扱うことにします。

 

で、Kindle化もされておらず、近所の本屋にもなく、気づいたのが別件で新宿まで行って帰ってきたあとだったんで再び遠出するのも面倒。

というわけでテキストを入手し次第、明日から本格的に始めようと思います。

今日は『情報理論入門』のほうをさらっと読んで復習しておくということで。

 

freetermasterさんのところでも触れて頂いた『物語消費論改 (アスキー新書)』もいずれしっかり取り上げる予定ですが、今は順番待ちです。

 

ついでに。「研究計画書ver2」は当面こちらには上げないことにしました。

考えることが多くてきれいにまとめるのが疲れる。

 

それでは

 

KnoN

 

通信の数学的理論 (ちくま学芸文庫)

通信の数学的理論 (ちくま学芸文庫)

 
シャノンの情報理論入門 (ブルーバックス)

シャノンの情報理論入門 (ブルーバックス)