広げて、息切れして:1月のまとめ
昨日は用事があったので1日遅れになりました。
「毎週金曜更新」は完全に忘却の彼方ですが気にしない。
学び部屋
今月の更新はこの3本。
「2016年の目標」シリーズは2月になっても継続中?
目標を立てるのに手間取ってはいますが、各項目についてはぼちぼち活動してます。
開設以来初めてデザインテーマを変更してみました。
元記事にも書きましたが、どうにもブログの更新がままならないので気分転換になればと。
概ね気に入ってますがやっぱり箇条書きの枠線が気になる……。
※amazonへのリンクもちょっとレイアウトが乱れている?自分で直せるものなのかな。
読書メモ
1月からメディアマーカーというサービスを使ってみています*1。
「登録が簡単」「本以外にも音楽や動画、独自メディアの登録もできる」「購入金額を管理できる」あたりが気に入っています。
特に評論系の同人誌をいくつか読んだので、そういう形態の記録も一括して管理できるのが便利です。
- 世界から猫が消えたなら (川村元気、2014) → 12/30読了
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色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (村上春樹、2013[2015]) → 1/16読了
- jadda vol.01(日本同人誌デザイン協会、2011) → 1/26読了
- konel.mag Issue 3:あなたのお名前、なんでしょう?(konel、2015) → 1/27読了
- 『午睡』第2号(東大文芸ぶとん、2015) → 現在進行形
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クラウド時代の思考ツールWorkFlowy入門(彩郎、2016) → 次に読む
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アウトライン・プロセッシング入門: アウトライナーで文章を書き、考える技術(Tak.、2015) → 次に読む(再読)
読んだ本は4冊、読中が1冊、積ん読が2冊。まとまった時間を取るのではなく毎日少しずつ、という感じだったので進みが遅い。
『世界から猫が〜』は12月中には読み終わっていたのだけれど、「まとめ」を前倒しでやってしまった関係で入れられなかった。
あまり強い印象はないのだが(もうひと月も前だし)、「自分の親がゆっくりと死んでいく様を見守るのは、考えるだけで辛いものだなぁ」というメモが残っていた。
先月のまとめにもすでに書いたが、『多崎つくる』は自分にとって初めて触れる村上春樹作品。設定など多少は鼻につくところもあったものの、文体自体はさっぱりとしていて読みやすく感じた。しかしあの宙ぶらりんな結末で良いのだろうか?
『jadda』と『konel』は、ほぼ同じ母体が刊行している評論系の同人誌。
ここも、趣味用の個人サークルも、デザインテーマや名前から見直してみようと考え中。参考になる情報を探しているときに出会った。
こういう「痒い所に手が届く」感じのニッチさが評論系同人誌の魅力。
『午睡』は自分たちのところで作った文芸同人誌。今月末に合評会を予定しているのでそれに備えて読み進めている。PDFファイルをKindleに入れてみたら、電車の中とかでも細かく読めて便利。
『WorkFlowy入門』『アウトライン・プロセッシング入門』は知的生産性向上のために。
後者の本に影響されて自分でもWorkFlowyをしばらく使っているのだが、まだまだ使いこなせていない感覚があるので振り返ってみたい。
大学院
この領域は今月はやや停滞気味。「サークル活動/趣味」の方にリソースを使ってしまっていたので。
授業自体は最後までしっかり終わらせました。
就職活動
いくつか望む会社や働き方の条件は出てきたが、まだ具体的な業界や職種まで絞り込めてはいない
(学外活動改め)サークル活動/趣味
やみなべ堂
- サイトとツイッターで再始動の告知、サイト移転&リニューアルの本格的準備
- 1/31のCOMITIA115を視察、今後の冊子づくりやブース作りの参考に
文芸ぶとん
- 合評会用のチャットルーム&事前記入評価フォームの作成
- 『午睡』読み進め中
- 卒業生のリクルーティングと新年度の新歓会合の準備をぼちぼち進める
個人サークル
- 「評論系の同人誌を作る」「ジャンルにとらわれないアウトプットの場、自分にとっての遊び場を作る」ことを目標に立ち上げ準備中
- まずはベースとなるwebサイトの用意から
- 以前使っていた小説用ブログをリニューアルするか、tumblrを使ってみるのも面白いかなと考えていじってみている
- スマホの画面を動画としてキャプチャする方法を習得
- Instagramをこっそり始めてます、今月は5枚の写真をアップロード
これが一番のお気に入り。
その他
- 1/2に秩父宮で大学ラグビーの準決勝2試合を観戦。帝京大vs大東大はエンタメ性に溢れた面白い試合でした。
- U23アジア選手権(リオ五輪アジア最終予選を兼ねる)は放送時間帯が良かったので決勝以外日本の全試合を見ることができました。優勝おめでとう!
原川、大島、奈良と川崎フロンターレ所属選手たちの活躍を見られて特に楽しかったです。でも大島はこのままだとリオに行けなさそうで不安です……。
……前半は主に趣味の分野でいろいろと手を広げ、後半は少し息切れしつつやらなきゃいけないことと折り合いをつけるの苦労した一ヶ月と言えるでしょうか。
大学の講義がなくなってしまうと生活のリズムも作りにくくなってしまいます。身の回りを少しずつ整えていきたい。
春の前の一番寒い時期、なんとか乗り越えていきましょう。
KnoN(90min)
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*1:この記事で紹介されているのを見て知りました。