7.『現代思想の教科書』
新しい人文知。 ・改めて「思想とは何か」 ・「総合知」のかたち ・知の横断と「考えるネットワーク」
新しい共生の原理。 ・プラクシスの問い ・現代思想はいかに世界を変革したか? ・「もうひとつの世界」を求めて
現代のナショナリズム。 ・「国民国家」という制度 ・学問の中のナショナリズム ・ポスト・ナショナルな時代の統合原理
現代の宗教とは。 ・回帰する宗教 ・政治と宗教の交錯 ・内面と自由
戦争の在り方。 ・戦争の二面性 ・啓蒙の時代の戦争 ・非対称と一方性
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マクルーハンのメディア論。 ・メディアとは何か ・メディア技術は何を可能にしたか ・未来の文化圏
ハビトゥスと場。 ・ブルデューその人の文脈 ・場をめぐる闘争 ・教育と校風
社会の編成原理。 ・社会があなたを主体化する ・「人間」の研究、プログラムされた環境 ・規律型権力からコントロール型権力へ ・補論:環境管理型権力
ほしいもの。 ・「ほしいものが、ほしいわ。」 ・欲望のシニフィアン ・他者と欲望:隣の芝生は青い
構造主義革命。 ・すべては「意味のシステム」としてある ・人間は意味の活動として存在する ・現代社会を解明する原理として
分裂した主体。 ・「無意識」の発見 ・象徴の記号の世界としての「無意識」 ・「技術的無意識」が可能にする記号過程
全ては記号のプロセスである。 ・パースの記号論 ・対象と記号の無数の繋がり、解釈の連鎖 ・普遍記号論の夢
ソシュールの記号学。 ・ソシュールの言語モデル:ことばの回路 ・記号学への拡張 ・「ソシュール革命」以後
イントロダクション。 ・「いま」を「ここ」から考える ・思想とは何か? ・現代における「4つのポスト状況」